【Webライターの始め方】7ステップで徹底解説【未経験でも可能】

【Webライターの始め方】7ステップで徹底解説【未経験でも可能】

  • 副業でWebライターをはじめたいけど未経験でも出来るのかな?
  • Webライターを始めたいけど、何から初めていいのかわからない

こんなお悩みにお答えしていきます。

「Webライターを始めたい」と思っても何からはじめたらいいか悩みますよね。
わたしもそうでしたし、そういった方はまだまだ多いです。

この記事ではWebライター100人にアンケート調査した私が

  • Webライターの始め方
  • メリット・デメリット
  • 注意点

について徹底解説していきます。

この記事を読めばあなたは未経験でもWebライターで月5万稼ぐまでの手順が理解できます。

目次

【Webライターの始め方】7ステップで副業月5万稼ぐ手順

Webライターは副業未経験者にとって始めやすい仕事です。文章が書けるのであれば誰でも始めることができます。

ここではWebライターの始め方を順序立てて解説していきます。

Webライターの始め方は以下の通りです。

  1. 稼ぎ方を把握する
  2. 必要な物を揃える
  3. ブログを開設する
  4. クラウドソーシングに登録
  5. プロフィールを作成
  6. 仕事に応募する
  7. 受注・納品する

稼ぎ方を把握する

まず、稼ぎ方を把握しましょう。

未経験のWebライターが覚えておくことは

  • 文字数
  • 文字単価

文字数は言葉の通り記事の文字数になります。文字単価は記事の1文字に対しての単価です。

記事の報酬額を考える場合
執筆する文字数×1文字の単価=1記事の報酬額になります。

例えば

3,000文字×文字単価1円=1記事3,000円

になるわけです。0.5円なら1,500円、2円なら6,000円になる計算です。ただ、安い仕事ばかり受注してもなかなか稼げませんし疲弊します。

一方、文字単価が高い案件は未経験の場合は最初なかなか受注できません。ですので、はじめは文字単価1円〜の仕事から始めるのがオススメです。

月5万稼ぐ目安
5,000文字(文字単価1円)× 10記事=50,000円

必要な物をそろえる

Webライターで活動するために必要な物は3つ

  • パソコン
  • Wi-fiなどのネット環境
  • GoogleドキュメントやWord

「スマホではWebライターできないの?」と考える方も多いですが、Webライターをされるならパソコン必須です。

パソコンでしか使えない機能とかもあるので、パソコンを持っていない方は3万〜5万ぐらいのものをまず購入しましょう。

ブログを開設する

Webライターにとってブログは営業するための道具です。

クライアントにどんな記事が書けるのか、自分のスキルがどれぐらいあるのかを形として伝えられます。

Webライターをされている方は主に

  • note
  • WordPress

どちらかでブログを開設することが多いです。これからWebライターで稼ごうと考えるのであればWordPress一択。

理由としてはWordPressの取り扱いが出来ることで、案件によっては単価が上げられるからです。入稿の仕事をもらえたりと文字単価を上げられる要因になります。

ですので、はじめはWordPressの開設はハードルが高いかもしれませんが、少しずつ覚えていきましょう。

クラウドソーシングに登録

未経験者が仕事を受注するために登録しておいた方がよいクラウドソーシングは以下の3つ

  • ランサーズ
  • クラウドソーシング
  • ココナラ

アンケートの調べによると、Webライターではじめて仕事を取った媒体としてはランサーズとクラウドワークスが多いです。最近ではTwitterで調べてると、ココナラから仕事を受注する方も増えています。

是非活用してください。

プロフィールを作成

クラウドソーシングに登録したら、プロフィールを作成しましょう。

プロフィールは、お仕事を受注する重要な道具です。プロフィール欄は

  • 自分の顔写真
  • 執筆可能なジャンル
  • 自分のブログ・ポートフォリオ

を使用して詳しく書いてください。

プロフィール画像はクライアントに安心感を与える要素です。少しでも受注率を上げるためには自分の顔写真が有効です。

仕事に応募する

クラウドソーシングのプロフィールが完成したら、ライティングの案件に応募します。
月5万稼ぐには
文字数5,000文字
文字単価1円

上記の条件で執筆すれば月10記事で月5万円の目標達成できます。

例えば、以下の条件なら
3,000文字なら17記事
2,000文字なら25記事
の文字数になります。

記事数が増えると作業量も増えるのでなるべく記事数を減らして執筆したいところです。ですので、仕事に応募するなら3,000文字くらいが望ましいです。

副業ですと本業しながら作業しないといけないので、なるべく効率を考えないといけません。

仕事を受注・納品する

仕事を受注したら余裕を持って作業に取り掛かりましょう。

「まだ納期まで余裕があるから大丈夫」と思っていたら危険です。修正することを全体にスケジュールを立ててください。

Webライターを始める前に知っておきたい3つのメリット

未経験の方がWebライターのお仕事を受注するのは簡単ではありません。ですので

「思ったより仕事が取れない」
「納期短くて仕事に追われる」

実際にお仕事を受注したら大変という声をよく聞きます。しかしWebライターをやるメリットもあるのでここでは3つお伝えしていきます。

  1. 働く場所と時間が自由
  2. 始めるハードルが低い
  3. 汎用性が高い

場所と時間に縛られにくい働き方ができる

メリット1つ目は、働く時間と場所を選ばないということです。Webライターはネット環境とパソコンがあれば働けます。

副業の場合は本業ありきなので、なかなか時間の自由はないかもしれません。納期さえ守れば問題ありません。クライアントの対応や執筆なら移動時スマホでも可能です。

始めるハードルが低い

メリット2つ目は、始めるハードルが低いことです。日本人にとってWebライターはスキルを習得するための時間があまりかかりません。

「Webライターって簡単なの?」と思われる方もいるかもしれませんが違います。

日本人は基本的に日本語の読み書きができます。ですので他のWebデザインやプログラミングと比べるとはじめからスキルが身についてると言えます。ですので、スキルを習得するハードルが低いです。

ただWebライターはWebに適した書き方を覚える必要があります。後ほど解説していきます。

汎用性が高いスキル

Webライティングは汎用性が高いスキルです。

Webライティングはビジネスの基礎となるスキルで、様々な所で活用されています。

例えば、Kindle、Instagram、Youtube、メルマガなど、活用方法は無限に広がります。最初に覚えておくには打ってつけです。

今後、副業で月5万ではなく「少しでも早く独立したい」ということであればWebライターはおすすめです。

Webライターを始める前に知っておきたい1つのデメリット

ここではWebライターのデメリットについてお伝えしていきます。

それは稼げるようになるまで時間がかかるということ。未経験者の方がこれからWebライターの仕事を受注しようとしてもなかなか仕事に繋がりません。

文字単価が低い
仕事が受注できない

はじめは経験も実績もないWebライターは、クライアントからしたら仕事を任せづらいです。そのため、スキルアップが欠かせません。

【Webライターの始め方】まず身につけておくべき3つのスキル

ここではWebライターが抑えておきたいWebスキルを解説していきます。前述したようにWebライターで稼げるようになるまでは時間がかかります。ですのでスキルを磨いて行きましょう。

Webライターとして覚えておきたいスキルは以下の3つです。。

リサーチ力
ライティング力
提案力

リサーチ力

Webライターとして執筆するということは必ず誰かに向けて書いています。相手にわかりやすく正しい情報を伝えるのがまず必要です。

また相手が求める情報に対して答えを提示できるかはリサーチ力にかかっています。

例えば「沖縄 旅行 行き方」というキーワードでGoogleで検索する人がいるとします。検索した相手にどんな情報が書かれた記事を紹介するのがよいか?その時に必要なのが「リサーチ」です。

乗り物
チケット
費用
ホテル

など、調べるとキーワードに関係しそうな情報が出てきます。

情報も何が必要で必要ではないか取捨選択しなければなりません。あとは誰に向けて書くのか。そんな時、Yahoo!知恵袋を使って読者のニーズを調べている方は多いです。

是非参考にしてみてください。

ライティング力

2つ目はライティング力です。Webライターで活動するにはライティング力が欠かせません。

私たちは学校では最低限読み書きは学んできました。ですが、Webでは学校で習うような起承転結の文章を使うのではなくPREP法を使います。

PREP法とは以下の通り

結論(Point)
理由(Reason)
具体例(Example)
結論(Point)

この流れで正しい情報を論理的に伝える用法です。

まずはこのPREP法を使用することで読者にはわかりやすく伝わりやすい文章がかけます。是非、習得していきましょう。

提案力

3つ目は提案力。

Webライティングのスキルを上げるのは大切です。ですがWebライティングスキルさえ習得すれば仕事が取れるわけではありません。そこで必要となってくるスキルが提案力。

提案力は営業力です。自分のプロフィールやブログ(ポートフォリオ)を使用し

どんな記事が書けるのか
どんな条件で仕事できるのか
どんな記事を書いてきたのか

など、クライアントに「私は御社に◯◯を貢献できます」を提案していきましょう。

はじめは自分がどんな記事が書けるかわかりません。ですので、一度自分の棚卸しをしてください。

どんな経歴なのか
どんな趣味・興味があるか
どんな資格を所有しているか

洗い出してみると「そういえばこんな資格を持っていた」「このジャンルなら書けそう」というものが出てきます。

書けそうなジャンルがあればプロフィールに書いてどんどん提案しましょう。

【Webライターの始め方】3つの注意点を把握して継続案件ゲット

「スキルも上がった!仕事も受注できた!ただ仕事が継続的にもらえない」

は無くしたいですよね、以下の3つのことに注意してみてください。

納期を守る
報連相を迅速に
クライアントの意図をくみ取る

「なんだ、こんなことか!」会社員の方など、社会経験がある方はそう思うかもしれません。しかし意外にもこの業界では3つのことを守れない方は少なくないのが現実です。

ですので当たり前にこなすだけで一歩リードできます。

納期を守る

Webライターとして納期は絶対厳守。

はじめは納期に余裕がある案件から応募してください。過度な応募にも気をつけてください。案件をこなせずに「納期が守れなかった…」というのがオチです。

もし間に合わせるのに厳しいということであれば、事前にまずクライアントに謝罪を含め連絡を入れましょう。

報連相を迅速に

2つ目は報連相を迅速に行うことです。社会人経験のある方は普段から報連相をしているのではないでしょうか?

Webライターが進捗状況などこまめに連絡を入れてくれたら仕事がしやすいと思うのではないでしょうか?

もし自分が仕事を渡すクライアントだとしたら仕事しやすいです。また仕事をお願いしたくなります。

クライアントの意図をくみ取る

3つ目はクライアントの意図をくみ取るということ。

Webライターを始めたばかりの時は執筆したものを1回目から納品できるのは稀です。基本的に指摘されて修正するという流れが一般的。

ただクライアントには「こういう形にしてほしい」という意図があるわけです。ですので指摘されたことに「クソッ!」と思うのではなく、より良い記事を納品しましょう。

さらにクライアントに指摘されたところに関して「◯◯さんが指摘して頂いたところを意識して修正しました」という一言を添えるとより意図を汲み取ろうとしてくれたとクライアントにも繋がります。

試してみてください。

【未経験でも可能】Webライターの始め方7ステップ

  1. 稼ぎ方を把握する
  2. 必要な物を揃える
  3. ブログを開設する
  4. クラウドソーシングに登録
  5. プロフィールを作成
  6. 仕事に応募する
  7. 受注・納品する

まず1〜5番まで終わらせて提案できる状態にしておきます。ブログも開設した後、1〜3記事ほど書いておきましょう。クライアントも実力を判断しやすいです。

お仕事を受注してからが本番です。その後もスキルアップをしつつ、クライアントに与える価値を上げていきましょう。

以上です。

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